
立 川子ども劇場とは
はじめまして、こんにちは。
NPO法人立川子ども劇場です。
私たちは、0歳の赤ちゃんから小中高校生とその親子、20代〜40代の子を持つ親の世代から最近初孫が生まれた人まで、幅広い年齢層の会員が所属する地域コミュニティです。
『子どもの頃入会していた』『近所の友人に誘われてキャンプに行ったことがある!』と懐かしい印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
1974年東京都立川市に「立川子ども劇場」が誕生してから50年という歴史のあるコミュニティ団体で、現在、83名が会員として加入しています。
① 子どもと一緒に楽しむ3つの「アート×体験」活動
「みる」
音楽・演劇・芸能などの舞台鑑賞作品を会員が選び、親子で鑑賞します。生の舞台を見ることで本物の感動の種を心にまきます。会場選びやキャストとの打ち合わせ、前後の取り組み(ワークショップや交流会など)も自分たちで行います。当日の会場設営や撤収作業は子どもたちが大好きな取り組みの一つです。
「つくる」
キャンプ・おまつりなど、子どもたちの『やってみたい!』を形にします。子どもたちの自主性・創造性を育みます。
「あそぶ」
“今”を生きる子どもにとって「あそび」がとても大切だと考えます。たくさん遊んで、たくさん笑ってこころにたっぷりの栄養を届けます。
親子で舞台鑑賞や自然体験に参加することで、家庭とは違った特別な時間を共有することができます。
-
地域の様々な人と出会うこと
-
人と共同で生活すること
-
一緒に料理をしたり食事をすること
-
自然の中で過ごすこと
これらの「体験」を一つひとつ積み重ねることで子どもの創造力を育てるための種まきをしています。


② 親同士が支え合う子育てコミュニティ
乳幼児から孫のいる世代まで、幅広い年齢の会員が活動しています。地域のみんなで子育てをしていく、頼り合える仲間づくりができます。高校生から社会人までの青年層は、小中学生にとって日常生活ではなかなか出会えない貴重な存在。そんな「ナナメの関係性」の中で新しい視点や経験を共有し子どもたちの成長をサポートする環境が整っています。
③ 第3の居場所としての安心感
親も一緒に関わりながら、家庭でも学校でもない場所で、子どもたちが自然体で過ごすことができます。子どもの成長に合わせて無理なく自分のペースで活動に参加できる一方で、周りのサポートもしっかり。子どもも親も共に学び、助け合うことで生まれる安心感を得られます。
